プロフィール
情報系の専門学校にてプログラミングを学ぶ。新卒からシステム会社に入社しプログラマーとしてキャリアをスタート。製造業にて社内のIT改革を担当したり、パーソルクロステクノロジー株式会社(旧:パーソルテクノロジースタッフ株式会社)ではRPA開発に従事したりと、ITに長く関わってきた。お客様先でのkickflow導入経験を経て興味を持ち2023年にkickflow入社。現職ではカスタマーサクセスとカスタマーサポートを担当。
自己紹介
――石山さん、よろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いできますか?
2023年の1月に入社し、カスタマーサクセスを担当しています。
お客様がkickflowを自社導入する際の導入支援(オンボーディング)が主な業務です。設定時の注意ポイントや運用のアドバイスなどを、お客様との定例ミーティングを通じてご案内しています。
また、社内ではカスタマーサポートも兼任しています。導入支援が終了したお客様から寄せられるご質問やご要望、課題に対して解決のお手伝いをしております。
プライベートでは、育児真っ最中です。5歳と2歳の子供がいます。下の子はイヤイヤ期真っ最中ですごく大変ですが、楽しくやっています。
いちkickflowユーザーから、kickflowへ
ーーどうしてkickflowへ来てくださったのですか?
ひとことでいうと「kickflowというプロダクトが気に入ったから」です。
前職はシステムインテグレーター。お客様先に常駐する業務形態でした。そのとある一社様でワークフローのリプレースプロジェクトがあり、そのときkickflowの導入に関わったのが最初の出会いです。当時は情シス部門に在籍していたので色々なSaaSに触れる機会があったのですが、その中でも特にkickflowはUI/UXが良く好印象で、製品自体をとても気に入っていました。
あとはkickflowのカスタマーサクセス担当の方の「課題ドリブン」「顧客ドリブン」な考え方に共感できたのも転職理由の一つです。「解決したい課題は何なのか」と一緒に考えてくれました。プロダクトと中の人、両方が気に入ってしまい...気がついたら入社していました。
ーー入社してギャップはありましたか?
いちユーザーとしてプロダクト自体は触っていましたし、kickflowの中の人もある程度知っていたので、ギャップは少なかったです。ただ...全機能を触っていたわけではないので、「kickflowの専門家」として様々な機能を覚えなければならず…キャッチアップに思った以上に時間はかかりました。そのぶん、kickflowはできることが多いので、お客様の課題解決に貢献できる自信はありますね。OJTや実際にお客様のオンボーディング支援をする中で慣れていきました。
kickflowも大きな会社ではないので、業務の幅は広いです。自分の領分を超えて担当する仕事も結構ありますね。ここは大変ですが、面白い部分でもあります。
「いい距離感」で働く心地よさ
ーーほかに入社して感じたものはありますか?
2つあります。
1つめは「想像以上に、仕組み・制度がしっかりしている」点です。
この規模のスタートアップなので、何も整備されてないだろうな...と思っていたのですが、人事制度含めて、しっかりしているなと。これは驚きましたし、働く上で安心しました。
2つめは、表現が難しいのですが「いい距離感」です。
入社してわからないことはすぐに相談しやすく、みんなが助けてくれます。面接時に「個人事業主の集まりっぽい会社かもです」と聞いていたのでドライな人が多いのかなと少し不安でしたが、そんなことは全然なくて(笑)。気軽に質問でき、相談できる点は助かっています。かといって、過度に自分のプライベートゾーンに踏み込む人も少ない。大人な人が多いからですかね。
この「いい距離感」が気に入っています。
ーーカスタマーサクセスチームの様子はどうですか?
私と福田(もう1名のカスタマーサクセス担当)の得意領域がそれぞれ違うので、お互いの強みを活かしつつ、弱みは補い合いながらチームとしてうまく機能できているかなと思います。私含めてまだ2人しかメンバーがいないので、絶賛採用中です。
ーー今後、個人として頑張っていきたいこと、カスタマーサクセスチームとして頑張っていきたいことを教えてください。
チームの課題として、今は導入支援が終わった「後」のケアやタッチポイントを持つところになかなか時間をかけられていません。
kickflowをお客様に末永く使っていただく唯一の方法は「プロダクトがお客様にとって正しい方向へ進化し、使い続けていただく」ことだと思っています。そのため、実際の運用フェーズに入ったお客様が、課題を解決できているか、何を不満として感じられているかをしっかり把握できるチームを目指したいですね。
私個人としては、このチームが達成できるよう、様々な取り組みにチャレンジしていきたいです。
kickflowに興味を持ってくださっている皆さんへ
ーー最後に、kickflowに興味を持ってくださっている皆さんへメッセージをお願いします。
カスタマーサクセスチームでは、お客様がkickflowを使い始めるだけでなく、「課題を解決し続けていただく」ことを目指しています。まだまだ小さいチームですので、できていないことも多いですがその分やりがいもあります。私もSIerからの転職で最初は不安でしたが、今では転職してよかったなと感じております。ぜひご応募お待ちしております!