社員インタビュー | 内田 博之

プロフィール

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内田 博之

共栄火災海上保険株式会社に新卒入し、9年間法人営業に従事した後、自動車部品向けの組立機メーカーの営業部長を経験。後、株式会社スタディストにて「Teachme Biz」のアライアンスセールスを中心に担当。2023年4月にkickflowに入社。セールスチームに所属しつつ、パートナーセールスチームの立ち上げを担当。

自己紹介

――内田さん、よろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いできますか?

2023年4月に入社し、直販のセールスに所属しています。とはいえ、まだまだ小さい組織ですので、展示会の検討から企画、パートナーアライアンスの構築、共催のウェビナー企画など...幅広く担当しています。

プライベートでは、旅行したり、お酒を飲んだり、マラソン大会に出たり、野球観戦に行ったり...色々チャレンジして人生を楽しんでいます。自分が興味があるものはとことんやる性格なんですよね。

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「ぶっちゃけ」スタイルに興味を持ち

ーーkickflowに興味をもったのはなぜですか?

転職サイトでスカウトが来て、初めてkickflowを知りました。正直その時までkickflowのことは知りませんでしたね...ただスカウト文が「ぶっちゃけ」形式で、結構面白くて。

ーー「弊社の現状の2大課題(セールスチーム編)」と正直に書いていますよね笑

そうなんです。かなり「正直」にざっくばらんに書かれていたので興味を持ちました。なかなかスカウト文で「課題がたくさんあります!」なんて書く企業はありません。そこで興味を持ったのが最初のきっかけです。

ーー面接を受けてみて実際いかがでしたか?

確かに課題がたくさんあるのは事実の様子でした。ただしネガティブにはとらえず、「やりがいがありそうだな」と感じました。

ただし、よくあるスタートアップ未整備状態とは異なり、営業の基礎や働き方のルールなどある程度基礎はできていると面接を受ける中で感じました。

土台は整っているので、自分の過去の営業経験を活かしてkickflowを伸ばせるのでは、と考えたのが転職した理由です。後はプロダクト自体や開発スピードに魅力を感じた点も大きな理由ですね。

プロダクトの思想や開発方針は粘り強く確認

ーープロダクトの魅力で転職を決めてくださる方も、ありがたいことに結構いますよね

そうですね、私はかなり重視しています。SaaS企業で勤めた経験から「開発チームの考え方」は面接時にしっかり確認しました。特定のお客様の意見や、社内で声の大きな人の意見が優先されるようですと、顧客への価値提供は難しいんじゃないかな、と考えています。

そのため、営業の方との面接でも製品についてや開発チームとの関わりなど聞きましたし、CTOとの面接でも、「実際開発チームはどういった優先順位付けをしているのか」など聞きました。

kickflowでは「顧客の課題」や「要望」をプロダクトマネジメントシステム(Flyle)に登録することがルールとして制定されています。そこからの開発優先順位付けや開発方針のルールがさらに決定され、徹底されています。プロダクトも大手企業に導入されるなど信頼性もあり、機能もしっかりしていることから気持ちよくセールスできるのでは、と考え転職しました。

「自信を持って売れるサービス」の大切さ

ーーその点、入社してギャップは感じませんでした?

実際入社しても、そのとおりでして。何度も確認したおかげか、ギャップはありませんでした。そもそも自分が「自信を持って売れるサービス」や「ほしい!と思えるサービス」じゃないと、営業として、「売りたい!」とは思えません。私は営業マンですが、プロダクトの開発思想に共感ができる、というのはとても大切だと思います。

ーーセールスチームの様子は、実際働いてみていかがですか?

4月に入社して、今では一人でセールス活動をまかされ、実施しています。直販セールスとして顧客への一次提案はもちろん、その後のPoC(検証)の支援から契約手続き、カスタマーサクセスチームへの引き継ぎなど...ご契約までエンタープライズ企業の皆様は手続きに時間がかかりますので、丁寧に対応する必要があると感じます。

またそれだけでなく、過去の「パートナーセールス」の立ち上げ経験を活かしてkickflowでも販売パートナー様やプロダクトパートナー様の開拓も担当しています。代理店契約書の雛形の作成やセミナーの企画など、色々チャレンジしています。あれもこれも...とやっていると頭がいっぱいになることもありますが、このフェーズのスタートアップなので当然かなと思います。裁量が大きく、色々な経験ができる点はやりがいにつながっています。

事業の柱を作りたい

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ーー今後、個人として頑張っていきたいこと、チームとして頑張っていきたいこと2つを教えてください

個人としては、セールスとしてきちんと結果を出せること。また、パートナーセールスの立ち上げに取り組んでいますが、会社の核の事業となるよう(売上の柱となるよう)育てていくことを目指しています。

チームとしてはお客様の課題にきちんと寄り添った提案できる組織を実現したいです。押し売り、物売りではなく、お客様の課題に即した提案ができる組織にできるといいなと思います。

――「こんな人と一緒に働きたい」といったイメージはありますか?

まずは手を動かして、目的意識をもって愚直に頑張る人と一緒に働きたいなと思います。プロダクトや顧客の業務に興味をもって学び、実際の営業現場で活かせるよう努力していますし、そういった意識がある方とは一緒に働くと楽しいかなと思っています!

ーー本日はありがとうございました!